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徒単皇后 (金海陵王) : ミニ英和和英辞書
徒単皇后 (金海陵王)[と]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [と]
 【名詞】 1. party 2. set 3. gang
: [ひとえ, たん]
 【名詞】 1. one layer 2. single 
皇后 : [こうごう]
 【名詞】 1. (Japanese) empress 2. queen 
: [きさき]
 【名詞】 1. empress 2. queen
: [きん]
  1. (n,n-suf) (1) gold 2. (2) gold general (shogi) (abbr) 
: [みささぎ]
 【名詞】 1. imperial mausoleum 2. Emperor's tomb 
: [おう]
  1. (n,n-suf) (1) king 2. ruler 3. sovereign 4. monarch 5. (2) king (for senior player) (shogi) 

徒単皇后 (金海陵王) : ウィキペディア日本語版
徒単皇后 (金海陵王)[と]
徒単皇后(とぜんこうごう、1120年 - 1170年)は、の廃帝海陵王の皇后。
== 生涯 ==
徒単斜也の娘。徒単氏は女真貴族の家系で、海陵王の嫡母(永寿宮皇太后)の他、のちに廃帝衛紹王哀宗の皇后も出している。
諸侯王時代の迪古乃(のちの海陵王)の王妃となり、海陵王が即位すると、まず恵妃に封ぜられた。天徳2年(1150年)3月27日、次男の光英(のちの皇太子)を産んだ。同年9月、皇后に立てられた。寵愛は受けなかったが、太子の母として重んじられた。
海陵王が南宋に親征すると、太子の光英とともに留守を守った。世宗が即位して海陵王と太子光英が殺されると、徒単氏は王妃に降格され〔夫が海陵郡王に落とされたことにともなう。迪古乃が「海陵王」と後世に呼ばれるのはこの時の王位による。〕、中都にうつって海陵王の生母大氏の旧宅に住んだ。その後、世宗は徒単氏をあわれんで上京の実家に帰し、歳幣(年金)2000を与えて養わせた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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